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Posted by ミリタリーブログ at

2017年01月29日

独軍ストレートスコップ



少し時間が経ちすぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ということで新年初の投稿は独軍のストレートスコップです。英国のsoldier of fortuneというショップで購入しました。

スコップというと穴掘ったりするのに使うんだろう?と思われるかもしれませんが、独軍では戦闘にも使用しました。
あれで殴りつけるそうです(恐怖)。泥沼の東部戦線ではしばしば殴り合いの原始的な白兵戦が行われ、そのためスコップは意外なことに強力な武器になったようです。使用例の写真はあえて載せずともたくさんあります。

ストレートスコップは第一次世界大戦より一般的に使用されており、1874に採用されたようでちまたに出回っている中国製のレプ

こやつは第一次戦タイプで柄の鉄の部分がもっこりと出っ張っています。1910年代から1940年代まで使用されました。

今回購入したものは1874型1935年モデルのもので、50年代の独軍の代用品です。


また、専用の革製のケースを使用してベルトに通しました。一般的には銃剣などと一緒に束ねて装備しました。



  


Posted by ルオッフ at 15:49Comments(0)装備

2016年12月31日

M37アンクルブーツ


前回から少し間をおいてしまいましたが、今回は独軍の編上靴のご紹介をします。

今回参考にするのはSMWholesaleのM37アンクルブーツです。

まずはSMWの編上靴はM37と呼ばれるタイプでその名の通り1937年に正式採用されました。その後に登場するM44との違いは上4つのハトメがフックになっていることです。M44では上4つのフックがすべてホールになっています。また背嚢の中身の基本装備のようです。

ドイツ兵というとジャックブーツのイメージが映画などで強いとも思われますが実際の写真を見るとww1から支給されていたようでww2初期の写真でもちらほら見ることができます。

ww1参考写真
上の写真では巻ゲートルを使用していますがww2では通常、短ゲートル(ガマシェン)を使用しました。靴下を使用してゲートル代わりにもしたようです。


支給する前の写真なのかコレクション地獄に陥るような写真ですね~

様々な会社で製作されていたようで、種類も多いようです。また靴紐の結び方も様々で詳しく知りたい方はhttp://www.dererstezug.com/LandserItems.htmこちらの海外リエナクトサイトをご参照ください。その他のブーツの知識についても載っています。

第12ss装甲師団ヒトラーユーゲントでの使用例


  


Posted by ルオッフ at 20:07Comments(0)装備

2016年12月15日

M41野戦服


こんにちは。今回はM41野戦服についてご紹介します。ドイツはハンブルクのzibmilitalia社製です。
M41は見ての通りM36やM40とほぼ同じ裁断となっていますが1つだけ明らかに違う点があります。

そうです!ボタンの数が5つから6つになっております。ボタン数が増えた理由はレーヨンの混紡率が増加したため、
服の強度を維持するために1つボタンを増やしてその場をしのいだようです。


まあほぼ後ろから見るとM40と区別がつきません。更にこれ以降、M42からは内装サスペンダーが一体化します。
因みに今回のzib製のM41に付いている国家鷲章と38年型共通兵科章はサムズ製のものです。

意外と参考写真が少なく探すの大変でした(^^;
  


Posted by ルオッフ at 00:15Comments(0)装備

2016年12月05日

重装サスペンダー


今回ご紹介するのは独軍では陸軍、武装親衛隊共通で使用された独軍装備の中でも汎用性のある重装サスペンダーです。 
今回の製品はカンプバタリオン製の物です。

1939年にこの重装サスペンダーは主に小銃兵向け歩兵向けに採用されました。Yの形をしていることからYサスペンダーとも呼ばれています。初戦の電撃戦では使用例も低いのですが、その後は一般的な共通装備となりました。
また、バリエーションも数パターンあり初期型、中期型、後期型、そしてweb製のものです。

初期タイプは2重構造で縫い糸は見えませんが中期以後は縫い糸が丸出しで見えます。



初期、中期、後期の順です。

私のは糸がむき出しの中期型です。



  


Posted by ルオッフ at 13:35Comments(0)装備

2016年12月04日

独軍 プルオーバーシャツ



今回というか初めてご紹介するのはww2の独軍プルオーバーシャツ〔ヘムト〕です。

アメリカのhessenantique製のものでフラップ付きのポケットが付いており色はマウスグレーでボタンはプラスチック製です。

このタイプは1942年中頃に登場しそれ以前はポケットの付いてない襟なしのものや襟付きポケット無しなど様々なバリエーションがあります。

またカラーバリエーションも豊富で白、フィールドグレー、マウスグレー、リードグリーン、カーキ、オリーブグリーン、黒などなど様々です。
またボタンも今回のものはプラスチック製ですが圧縮した紙製のものなど様々でとても面白いです


様々なタイプがあるためいずれ綿製のものなども購入しようと思います。  


Posted by ルオッフ at 15:03Comments(0)装備

2016年12月04日

皆さんはじめまして

皆さんはじめまして。ルオッフという名前でブログをはじめました。これからできるだけ定期的にアップしていくので気軽にコメントなさってください。  


Posted by ルオッフ at 12:01Comments(6)