2016年12月31日
M37アンクルブーツ

前回から少し間をおいてしまいましたが、今回は独軍の編上靴のご紹介をします。
今回参考にするのはSMWholesaleのM37アンクルブーツです。
まずはSMWの編上靴はM37と呼ばれるタイプでその名の通り1937年に正式採用されました。その後に登場するM44との違いは上4つのハトメがフックになっていることです。M44では上4つのフックがすべてホールになっています。また背嚢の中身の基本装備のようです。
ドイツ兵というとジャックブーツのイメージが映画などで強いとも思われますが実際の写真を見るとww1から支給されていたようでww2初期の写真でもちらほら見ることができます。
ww1参考写真

上の写真では巻ゲートルを使用していますがww2では通常、短ゲートル(ガマシェン)を使用しました。靴下を使用してゲートル代わりにもしたようです。

支給する前の写真なのかコレクション地獄に陥るような写真ですね~
様々な会社で製作されていたようで、種類も多いようです。また靴紐の結び方も様々で詳しく知りたい方はhttp://www.dererstezug.com/LandserItems.htmこちらの海外リエナクトサイトをご参照ください。その他のブーツの知識についても載っています。
第12ss装甲師団ヒトラーユーゲントでの使用例

Posted by ルオッフ at 20:07│Comments(0)
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